デニム生地のこと、児島という産地のこと。これまでに書いてきた記事と、二つの地図を、テーマごとに並べました。上から順に読む必要はありません。気になる見出しからどうぞ。
MAPS地図でたどる
- 世界は藍かった。世界のインディゴの用途と生活文化を、一次資料を根拠に23の記録でたどる地図帳。食、染織、絵画、科学の四章。English edition
- 児島ジーンズ日和児島ジーンズストリート公式一覧の50店と周辺5施設の地図。来訪される方への案内です。営業時間などの最終確認は各店の公式ページでお願いします。English edition
KOJIMA児島と、産地の仕事
- 児島は、どうしてデニムの町になったのか——塩田、綿、足袋、学生服、そしてジーンズへ400年の通史。English edition
- 1965年、児島にやってきた14.5オンス——国産ジーンズ発祥の現場から
- 児島の数キロに何が集まっているのか——後加工が織元の隣にある産地構造
- セルヴィッジは世界で織れる時代へ——それでも日本産地に残る価値
- 一軒の工場が静かになると、産地から何が消えるのか
- 糸を一本たどれば世界につながる——デニム産地のサプライチェーンリスク
- 価格改定をお願いするとき——産地全体を守るための判断
- 数字がじわじわ上がっていく話——原価構造の変化と産地のバランス
- 長く使えることが価値になる——日本のデニムづくりとサステナビリティ
- デニム生地の商談で問われることが変わってきた——スペックから背景へ
- テキスタイルコンバーターとは?デニム生地開発における役割とミル直取引との違い
- いつか作りたい、と思っている生地のこと——構想を持ち続けるということ
PROCESSデニムができるまで
- デニムができるまで——綿花から生地になるまでの製造工程
- 朝、シャトル織機が動き出す音——産地で聞くデニムの始まり
- セルヴィッジデニムとシャトル織機——耳が自然に閉じる、その構造の話
- 3つの言葉、実はつながっている——打ち込み、シャトル、セルヴィッジ
- 右綾・左綾・ブロークンツイル——デニムの表情を変える織り組織
- 毛焼きという工程——そして、毛羽が減った時代のデニム
- 洗い加工で変わるデニムの表情——ワンウォッシュからヴィンテージまで
- 生デニムをどう扱うか——縮み・色移り・ワンウォッシュの判断
- ユニオンスペシャル43200G——1939年から1989年まで作られたチェーンステッチミシンと、日本が先に買い集めた理由
COTTON & YARN糸と綿、生地の見方
- 綿の種類でデニムはここまで変わる——原料から考える生地選び
- ジンバブエコットンとは何か——デニムに独特のつやと手触りを与える綿
- リング紡績とオープンエンドの違い——デニムの表情を決める糸の設計
- デニムのオンスとは何か——重さが決めるもの、決めないもの
- デニム生地サンプルの見方——表裏・耳・綾目・糸・組成を読む
- ジーンズの膝が抜けやすいのはなぜか──膝抜けしにくい生地・仕様の見分け方
- ヴィンテージデニムは、スペックシートに載らない情報を持っている
INDIGO染める
- インディゴが青くなるとき——還元・酸化・芯白、染色の化学を現場から読む
- ロープ染色で生まれるデニムの青——芯白と色落ちの仕組み
- 色そのものではなく、色が生まれた履歴を提案する——発酵藍とデニム素材企画
- 世界は藍かった。——世界のインディゴ文化を23の記録で
FADING色落ち
- デニムの色落ちはなぜ起きるのか——インディゴ・芯白・摩耗の構造
- アタリ、ヒゲ、ハチノス——デニムの色落ちが「場所」に出る、その物理と化学
- デニムの「アタリ」とは──ヒゲ・ハチノスとの違いと、生地から見た色落ちの話
- デニムの「縦落ち」はなぜ起きるのか──ムラ糸と芯白が生む、縦方向の色落ち
- 「かっこいい色落ち」の生地はどれか——即答できない理由と、選ぶための三つの軸
- 「育てる」という言葉の系譜——経年変化を語る日本語の独自性
- 「アタリ」とは、何が当たっているのか
- 「ハチノス」と呼ぶのはなぜか
WORDS & HISTORY言葉と、ジーンズの歴史
- Q.「セルヴィッジ」と「セルビッチ」、どっちが正しい?
- Q. 日本のセルヴィッジはなぜ高いのですか?
- リベットは何のためについているか
- 1873年5月20日の特許から1966年の廃止まで——ジーンズのリベットが歩んだ道
- 506XX、507XX、557XX——リーバイスのGジャン三世代、仕様変更の記録
COTTON MARKET綿花相場の定点
- コットン相場、79セント台へ——7週間ぶりの定点は2ヶ月ぶりの安値圏
- コットン相場、88セント台へ——3週間ぶりの定点は28ヶ月ぶりの高値
- コットン相場、横ばいを上に抜ける——81セント台へ、前年比は3割高
- コットン相場、高値圏で横ばい——79セント台後半で前週比ほぼ変わらず
生地そのものは CATALOG に、よくある質問は FAQ にまとめています。別注のご相談は MADE TO ORDER から。
