ALLBLUE の環境指針 私たちが大切にしているのは、 「もったいない」── ものを大切に、長く使うこと と…
デニム生地の商談で問われることが変わってきた——スペックから背景へ
海外からのお客さんと話していて、この一年ほどで質問の中身が少し変わってきた気がします。最近の商談で聞かれること、加工の現場で起きている変化について、産地から少しだけ書き残しておきます。
アタリ、ヒゲ、ハチノス——デニムの色落ちが「場所」に出る、その物理と化学
アタリ・ヒゲ・ハチノス・タテ落ち。デニムの色落ちはなぜ同じ場所に出るのか。芯白・リング紡績・オープンエンドの違いから、ブルーキャスト・レッドキャストの染色原理まで整理します。
Q.「セルヴィッジ」と「セルビッチ」、どっちが正しい?
Q. 「セルヴィッジ」と「セルビッチ」、どっちが正しいんでしょうか? A. どちらも英語の “se…
インディゴが青くなるとき——還元・酸化・芯白、染色の化学を現場から読む
インディゴは水に溶けない染料です。ロイコ化・酸化・芯白——化学式C16H10N2O2のインディゴ分子が糸に入り、青くなるまでの仕組みと、合成インディゴ誕生(1897年)の歴史をまとめました。(88字)
Q. 日本のセルヴィッジはなぜ高いのですか?
Q. 日本のセルヴィッジ生地はなぜ海外産より高いのですか? A. 主な要因は4つに整理できます。 生産速度の遅…
「アタリ」とは、何が当たっているのか
デニムの色落ち用語の中で、もっとも口語的に使われるのが「アタリ」だろう。「ヒゲ」「ハチノス」と並ぶ三大色落ちパ…
506XX、507XX、557XX——リーバイスのGジャン三世代、仕様変更の記録
506XX
「ハチノス」と呼ぶのはなぜか
ジーンズの膝裏に出る、蜂の巣状の色落ち跡を「ハチノス」と呼ぶ。英語では “honeycomb…
リベットは何のためについているか
ジーンズのフロントポケットの両端、コインポケットの上、バックポケットの隅 ― あの小さな金属の鋲は「リベット」…
セルヴィッジデニムとシャトル織機——耳が自然に閉じる、その構造の話
シャトル織機でしか生まれない「耳」の構造と、その音のリズムが生地に宿す意味。卸の現場から見たセルヴィッジデニムの現実——稼働台数の減少、納期、ロット制約まで。
3つの言葉、実はつながっている——打ち込み、シャトル、セルヴィッジ
今週木曜(4/23)に出す記事の3語を、因果の順に並べ直して先に置いておきます。
1965年、児島にやってきた14.5オンス——国産ジーンズ発祥の現場から
1965年2月に届いた14.5オンスのデニム生地50反が、児島の国産ジーンズの出発点でした。マルオ被服とCanton Textile Mills、輸入ミシンも糸も、そこから国産化まで8年かかった話。
来週、東京で。少しだけ、新しい生地のことを
来週、東京のTokyo Textile Scopeに出展します。染め、織り、密度、仕上げ。ひとつずつ要素を変えて探ってきた新しい生地を、今回は少し多めに連れていきます。4月15日〜17日、浜松町にて。
