Q. 「セルヴィッジ」と「セルビッチ」、どっちが正しいんでしょうか?
A. どちらも英語の “selvedge” / “selvage” のカタカナ表記で、意味は同じです。耳の自然に閉じた織り端、つまりシャトル織機で織られたデニム生地の端の処理を指します。
ただし、業界内での使い分けには傾向があります:
- 「セルヴィッジ」:プレミアム・ヴィンテージ忠実系のブランド、メゾン系、ファッション誌で多い表記。原語の “selvedge” の発音に近い
- 「セルビッチ」:日本のテキスタイル業界、ジーンズショップ、職人系のメディアで多い表記。日本語として馴染みやすい音
英語圏のスペル自体も “selvedge”(イギリス英語寄り)と “selvage”(アメリカ英語寄り)の2種類があり、どちらも辞書に載っています。
ALLBLUE では、メゾン向けの英語資料では “selvedge” を、日本語サイトでは「セルヴィッジ」を使っています ― ただしこれは慣例で、絶対の規則ではありません。会話では聞き手の表記に合わせる、というのが現場の暗黙ルールです。
結論:どちらも正しい。怖がらず使ってください。
※ Q&A 短答(よく聞かれること)
