デニムの風合い・光沢・耐久性は、使用する綿の種類に大きく左右されます。同じ14オンスの右綾デニムでも、原綿が違えばまったく異なる表情になります。

主な綿の種類

アメリカ綿(テキサス綿)

中〜中長繊維。適度なコシがあり、ムラ感が出やすい。ヴィンテージ風デニムに多用されます。

ジンバブエ綿

長繊維から超長繊維クラスに位置づけられることが多い綿です。手摘み収穫が多く、しなやかで光沢があり、独特の柔らかさを持ちます。上質な日常着やプレミアムラインに向いています。

スーピマ綿

超長繊維。極めて滑らかで光沢感が強く、ハイエンドやドレスデニムに採用されることが多い綿です。

オーガニックコットン

化学農薬・化学肥料の使用基準を満たす栽培方式で育てられた綿。サステナビリティ訴求の製品によく用いられます。

リサイクルコットン

裁断くずや古着から再生された綿。バージンコットンとの混紡が一般的で、ネップ感が出やすい特徴があります。

繊維長の影響

短繊維はラフでヴィンテージ感、中繊維はバランスの良い定番デニム、長繊維はきれいめで上品、超長繊維はラグジュアリーな仕上がりになる傾向があります。

ALLBLUE の原料選び

原綿は、最終製品の表情を最も大きく左右する変数の一つです。「ヴィンテージ忠実」「プレミアム」「サステナブル」「コスト効率」——プロジェクトの目的によって、選ぶべき綿は変わります。

ALLBLUE では、お客様の製品コンセプトに合わせた原綿の選定からご提案が可能です。糸番手、紡績方式、織り密度、染色設計と合わせて、原料から一貫した素材設計をご一緒します。

原料のご相談は お問い合わせページ よりどうぞ。